2013年01月22日

実は無効電力をうまく使える EV

 原発事故以降、オール電化の CM はすっかりとなりを潜めてしまいました。しかしながら夜間にもこんこんと造られ続け”ムダ“になってしまっている、貴重な電力を有効利用するには何らかの手段でためておくしかありません。

 かつては揚水式水力発電所や上流・下流と二カ所セットで用いることで、揚水式同様の使い方ができるダム式水力発電所など、大規模施設で位置エネルギーに変換して”貯める“ことくらいしかできませんでした。

 近年ではようやく家庭用蓄電池システムが発売されるに至っていますが、太陽電池システムと比較するととても導入例が少ないと言って良いのではないでしょうか。


・焦点のずれた報道

 相変わらず世間には”プロ“の記者様を含め、EV の使い方を知らない人が多いようで、充電インフラに関する良くわからない報道が目立ちます^ ^;。卵が先か鶏が先か、的な(ボカスカ)。

 基本的には携帯電話と同じくおうち充電がベースで、帰宅時後コンセントに接続という感じ。従って夜間の無効電力を用いることで安く、しかもムダになっていたものを活用できるという一石二鳥とも言える面も。

 出先での急速充電は、あくまで応急・緊急用なのですが・・・(先入観、勘違いとは怖いものです♪)。

 これも貴重な化石燃料を浪費する内燃機関が、あまりにも長期的に蔓延してしまった悪影響でしょう。通常、燃料はおうちでは”補給“できませんからねぇ(ボカスカ)。


・量産 EV の功罪

 既存内燃機関を改造した車種は論外としても、日産のリーフなど初の専用設計量産 EV として、健闘?しているように感じた方もいらっしゃるでしょう。
 しかし構造を詳しく見てみると全体のコストはもとより最小限の製造ライン変更で済むように、というムリもたたっているという印象が。

 やはり内燃機関を使う自動車の設計概念から、十分抜け切れていないのでしょう。

 カーボンモノコック・フレーム+CFRP 外装にしろ、とは言わないのでせめてアルミ大断面フレームと、軽量ボディを多用するなど高級スポーツカー並みの設計概念はほしいところ。もっともカーボンは超高級スポーツカーでは、すでに導入が始まっていますが。

 そうでなければただでさえ重量のかさむ電池を積むので、いつまで経っても航続距離が半端なままで終わってしまいます(電池の進化は亀の歩みの如くなので♪)。

 なにしろ”専用設計“ではないホンダ Fit EV(ガソリン車ベースではあるものの元来の軽量車体がポイント)のほうが専用設計な”リーフ“より、距離あたりの消費電力量(いわゆる”電費“が良い)が少ないのですから頂けません。

 単純に仕事という側面で考えると内燃機関は、ほとんどを熱にして捨ててしまっていかにも非効率極まりありません。
 しかし、内燃機関がそこそこの航続距離を持つのにはそれなりの理由があり、化石燃料がもつエネルギー密度の高さが電池のそれを遙かに上回るからです(アタリマエ)。

 従って現状で EV にそれなりの航続距離を持たせようとしたら、徹底した軽量化(”電費“に直結する)+制御(モータから回生制動や電力制御機器そのものの効率全ての面で)の効率化しか道はないのです。

 こんなことは素人の私にでも解るのですが、今現在売られているのはどのメーカも半端な製品ばかり(ボカスカ)。なんだか何年経っても”マトモ“(ガラケー並みという意味)なバッテリーライフの望めない、スマホみたいですねぇ┐(´ー`)┌。
posted by 昔は東通工 at 01:54 | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月11日

FT-8x00 シリーズ用一方向リピータ・再び

 今さらこのネタです^ ^;。

 以前はわざわざ 4011 と 4001 の二つも IC を用意しなければならなかったのですが、正月明けにふと昨年作成した回路図を眺めていたら、よく考えれば 4011 ひとつで済むじゃぁないですか(ボカスカ)。

FIRE-LINK+HANGV21.GIF
※お脳の稼働率が低いときに考えた回路を改良。
 常人なら一発で思いつきそうなものを・・・^ ^;


 もしも万が一奇特にもわたくしの古いヘボ回路を製作してしまった、という方にはお詫び申し上げますm(_ _)m(多分 99.95% いないと思いますが)。

 特記事項はありませんが正月のヒマにものをいわせて、試作したところなぜか Tr のみの回路に比較してごく僅かに頭切れが増加する事が判明。
 74HC タイプなどに置き換えた方が、こういった点は改善される可能性があるでしょう^ ^;。

 ジャンク箱にはほとんどスタンダード C-MOS ばかりが多量に転がっていて、74HC は部品がないので検証していません、悪しからず。


★'13-02/16 追記

 頭切れ現象の原因についてですが、COS 入力と 4011 のゲートにはいっている R1 の値が高すぎるためと思慮されます。

 従って 4.7k〜5.6kΩ(2/15 記事の回路での動作実績に基づく値)程度とすることで、解消の余地があると思われます。今さらながらはありますが・・・^ ^;。
posted by 昔は東通工 at 18:59 | Comment(0) | 電子工作・実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月04日

迎春

 みなさま仕事始めの折りいかがお過ごしでしょうか。

 今年も昨年なぜか血迷って始めてしまった当ブログ、本家サイト共々よろしくお願いいたします。

 新年初めの記事?は昨年末あたりに報道された、●×▽イオン(プラズマクラスター、ナノなんたらと冠詞の付くもの)の名のついた家電製品には”イオン“そのものの効果が、実はなかったという事柄を取りあげてみます。

 私も長年この手の物には気分的な効果(偽薬効果と同じ類です)以外に、なにかあるのだろうか?とずっと怪しんできたのが正直なところ。

 ここ数年屋台骨が揺らぐような大赤字を続出した家電大手メーカがこぞって、似非科学を利用した宣伝を煽った結果がこれです┐(´ー`;)┌。まるで二流通販商品と大差ないと感じた次第。

 よくあるトンデモ成分満載のサプリ、超ボッタクリ・ダイエット食品(笑える製品ばかりですヨこれが♪)、はたまた磁石で水を云々とか、燃費グッズの類と根本は変わらないと言えるわけです。

 本件の問題はイオンの発生過程で生じるオゾンが殺菌効果の主たる物だ、というニュースで取りあげられた論文の内容がポイントでしょう。

 オゾンというのは酸素原子(呼吸に不可欠なのはこれが 2 つ組の酸素分子)が、3 つ組になった分子を差します。

 高層大気に存在し人体に有害な紫外線を吸収してくれる、あの”オゾン層“のオゾンでありコピー機(または乾式電子写真方式の複合機やプリンタ)のまわりで臭う、独特なアレと言えば分かりやすいでしょうか。

 ものは言いよう、宣伝文句にはハッタリも時には必要かもしれませんが、あまりにもお粗末すぎた”イオン“騒動顛末記なのでした^ ^;。
posted by 昔は東通工 at 20:50 | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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