2013年09月18日

Ai-50mm F1.4S のヘリコイドをグリスアップ

 一年ほど前、放熱器用のシリコングリスでごまかした NIKON Ai-50mm F1.4S のヘリコイドグリスですが、寒くなる前にきちんとしたグリスで補修してみました。

★もちろん!? Ai 50mm F1.4S で撮影
M1.JPG
※下記 URL で購入したヘリコイド用グリス(白色容器)。
 粘性が選べるのもこれまた嬉しい
http://www.ne.jp/asahi/discoverphoto/co/dpc/Forrepairtool/grease.htm


 信越シリコン製のシリコングリス(放熱器用)をご存知の方なら解ると思うのですが(いるんかい)、寒いととてピントリングがとても重くシャッター・チャンスを逃しかねないような感じでした(ボカスカ)。

 ついでなので内部にある 2 カ所ある溝の擢動部(ピント調節機構)にも、プラを冒さない系の高級?なオイルをさらっと塗布(シリコンオイルなどでもよいでしょう)。今回のグリスアップと相まってピントリングが非常にスムースになりました。

 もう 24 年目(中古で入手したので正確な使用年数は不明)に入ろうかというボロなので、若干のガタはあるものの素早くピタっとピント合わせが出来るのはやはり嬉しいものです。

 というわけで、動体を撮るときも置きピン一発勝負の昔は東通工でした(AF レンズ持ってませんから〜、残念!)。


  ★'14/08/07 追記


 下記サイトに同レンズの分解・組立の様子が、写真と共に詳細に書かれておりとても参考になります。

 グリスアップは本当にレンズをバラバラにしなければならないので、それなりの覚悟が必要です^ ^;。
 また、ヘリコイドは大きな溝(ピントリング側)のものと、非常に細かいサブ(距離指標環側)との二カ所があり、両方とも同時に行う必要がありますので注意して下さい。

http://katteni80.blog133.fc2.com/blog-entry-300.html
posted by 昔は東通工 at 18:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月18日

日正写真商会で同時プリント

 以前、あまりにもひどいデジタル・プリントに出くわして以来、同時プリントにも気を使っている昔は東通工です^ ^;。

 今回は低コスト印画紙の同時プリントを日正さんに頼み、わずか数日間で現像された 35mm フィルムとプリントが届きました(ファミマ取り次ぎより速い!)。同時プリントが \735 で送料が \160、料金はクレジット払いが効くので小計 \895 かかります。

 実際にはパトローネごとネガを日正さんに送らなければならないので、特定記録郵便で送付し(おそらく最も低コスト。メール便は厚さ 1cm までのためパトローネを入れられない)\280 かかっているのでトータル \1175。

  ※日正写真商会
  http://nissho-photo.ocnk.net/
  ・郵送受付のアナログプリントサービスを納得価格で
   やってくれる有難いお店


 今回撮った写真は個人的に記念になるようなものや、次回の大地震で崩壊するのが先か建て替えられてしまうのが先か?、という行く末のわからない古い建築物ばかりが写っていますが、どれもしっかりとした仕上がりでした。

 昨年買ったばかりのフル・マニュアルカメラに不慣れなためか、私の腕の方がよほどあやしかったりします(50mm レンズで 1/30 秒シャッターを切ってからあとで気づく。幸いブレてませんでしたが)。

 安い印画紙(常に最安価格とするため、低コスト同時プリントは印画紙は選択できません。今回はフジのクリスタル・アーカイブ・ペーパーと記されたものだった)のためか色調はベストではありませんが、まあ許容範囲と言ったところでしょう。

 フィルムの方も現像ムラもまったくなく扱いもきれいで(扱いが雑なラボだと指紋だらけにされたりします(∩o゚v゚)∩)、ますます安心。
 これに気をよくして、次回は大して値段の高くないきちんとした?印画紙の同時プリントでも、頼もうかという気分になってしまいました♪。

 通常の同時プリントサービスは \1050(+送料)かかりますが、艶消しを含むきちんとした印画紙を選択できるうえ、フチの有り無しも選べるというレトロな写真ファンにはたまらないサービスとなっています(宣伝かよ!<ぼかすか)。

 でも、冷静に考えるとちょっと高めだったいきつけラボの値段を思い返すと、プリント 1 枚 \35 に現像料を入れると 24 枚撮りでも \1300 台半ばにはなっていたはず。
 日正さんに頼んでも支払いが \1210 で往路のネガ送料を入れても、\1490 とトータルコストで大差ない計算だったりして・・・。

 とにかく、前回初めて日正さんを利用した際は焼き増しのみでしたので、アナログ・プリンターのメンテが効く限りサービスを続けて欲しい、と願うだけです。

 そういえば、先の大戦に個人用のカメラを持って従軍していた祖父は、後年のカラープリントでは艶消しを好んでいたことが懐かしく思い出されます。

 もっともひいきにしていたラボ(数年前に閉店)でも、気づいた頃には絹目の印画紙の取り扱いが無く、ローラーで光沢紙に艶消し加工をするという店頭サービスでしたが、今はどうなのでしょうか。

 祖父と私は同じ店に通っていたため趣味(カメラ以外に無線もやっていた)の合う店長と、よく閉店まで話し込むことがありました。すると、時々祖父が焼き増しにやってきて店頭ででくわすこともあったのです。

 だいたい夕店に行って 19 時の閉店時間までよく入り浸っていましたが、閉店の片づけやフィルムをスリーブに入れるのを自分でやったりして、よく割引してもらったのが良い思い出でしょうか(店長にはいつも缶コーヒーをごちそうになっているのに…)。

 この店もそうですがつい昨年にも、隣町の古い写真屋さんが閉店するのを目の当たりにして、ますます日正さんにはがんばってもらわないといけないな、と勝手な期待をする昔は東通工なのでした。
posted by 昔は東通工 at 20:50 | Comment(0) | カメラ・写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月03日

初期の自動絞りカメラ

 とても古いハーフ版カメラが倉庫からでてきました。

HALF-CAM-1.JPG
サイズは大きめのコンパクト・デジカメくらい

 30 年ほどまえに一度祖母から借りたことがあるもので、もともとは祖父のものだったとか。さすがに内部のモルト(遮光用のスポンジ)はボロボロでしたが、”電池無し“で動作する自動絞り機構は一応機能しているようです。

 ちょうどレンズ周辺にある太陽電池のような部分が、セレン光電池(シリコンでないところに時代を感じる)になっているようでこの起電力と乳白色の部分にある(と思われる)受光素子により、自動絞り制御を行うもののようです。

HALF-CAM-2.JPG
側面には X 接点も


 絞り羽根は 2 枚構成の簡易なもので、室内で部屋の壁と蛍光灯に交互に向けシャッターを切ってみると、一応明るさに応じて絞りが作動している様子。カメラは '60 年代後半の発売のようでブラック Ver も存在するとか。

HALF-CAM-3.JPG
俯瞰アングル^ ^;。一応セルフタイマー付


 カメラ上部にはしっかりとしたストロークのレリーズ・ボタン、フィルム感度ダイヤル、絞りセットダイヤルなどが。DIN 感度も併記されているところが実に懐かしい。一応、絞りセットは A(オート)とマニュアルモードもある様子。

HALF-CAM-4.JPG
カメラ上部のようす


 カメラ底部には左側に大きなフィルム巻き上げダイヤル、右側に巻き戻しクランク。

 巻き上げダイヤルにはゼンマイが仕込まれているので、なんだろうと思っていたら撮影前に一度ゼンマイをチャージしておくことで、シャッターレリーズ後に半自動でフィルム巻き上げが行われるためとか。

 すっかり忘れていたのですが 24 枚撮りフィルムの場合、48 枚以上撮れるわけなので数回のゼンマイチャージで巻き上げ動作が済む、というなかなか気の利いた自動化カメラなのでしたヽ(´ー`)ノ。

 写真では見えづらいですがファインダーは縦長になっており、普通に構えると”縦長“位置のアングルになるのがハーフ版ならでは、といったところでしょうか。

HALF-CAM-5.JPG
底部のようす

 通常の 35mm カメラではフィルム長手方向にコマの長辺がくるのですが、ハーフ版ではちょうど 35mm ムービーカメラのように、コマの短辺がフィルム長手方向にくるためです(そう、映画フィルムは縦走りです)。

 もっとも 135 フォーマット自体が映画用フィルムを短く切り、スチルカメラ用に小型パトローネへ収めたのがはじまりですが^ ^;。

HALF-CAM-6.JPG
裏ブタリリースつまみ

 デジカメ全盛の今となってはハーフ版カメラ、といっても知らない方も多いかも知れません。フィルムのコマを文字通り半分サイズで使うので、画質はおちるものの倍のコマ数撮影できた、なかなか庶民向けのカメラだったと言っておきましょう。

 バブル全盛期にも最後期と思われる、ハーフ版カメラが京セラから発売されておりその名も「サムライ」。まるでビデオカメラのような構え方のデザインで、高倍率ズームレンズ搭載、気の利いたことに左効き用まで発売されていたのが印象的でした。

 今回発見したカメラで撮影することはもうないと思いますが、大切なコレクションとして保存しておきたいもの。カメラはソフトケースに入れられており大事にされていたのか、大きなキズもなくピカピカなのも嬉しいところです。
posted by 昔は東通工 at 10:05 | Comment(2) | カメラ・写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月28日

きょうの ISS

 さきほど 19:48JST ころ観測した ISS です。

 -1.4 等級ほどなので月明かりにも負けず、コンパクト・デジカメでも十分に明るく撮影することができました。

TODAY-ISS2.JPG
※地球の影に入る瞬間を狙おうとしたが、間に合わず^ ^;
◎写真の ISS は上から下に向かって飛行しています!


 今回は最大仰角 71.9度と、首が痛くなるほど高く昇ってきたので絶好の観測日和。しかも快晴でもやもなしという三日月がでていたのを除けば、ほぼ完璧なコンディションと言って良い素晴らしいチャンスとなりました。

 19:48:50 すぎくらいには地球の影に入り、スッと消えてゆきましたヽ(´ー`)ノ。当分夕方から夜早くには見られない予定ですが、みなさんも機会があればぜひ観測を。

※下記は JAXA ISS 観測情報サイト(要 FLASH/携帯端末用サイトあり)

  http://kibo.tksc.jaxa.jp/

posted by 昔は東通工 at 20:18 | Comment(0) | カメラ・写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月10日

きょうの ISS

 18:54:20JST ころ観測した今日の ISS です。

TODAY-ISS.JPG
Canon A590IS 10 秒/F3.0/マニュアル

 あいにくもやってきたので、なんだかハッキリ映っていません^ ^;。まだまだ今月は夕方から夜の観測機会が多いので、もっと良い写真が撮れるようにがんばりたいもの。

  http://kibo.tksc.jaxa.jp/
  ※ISS 目視予測情報のサイト
posted by 昔は東通工 at 19:09 | Comment(0) | カメラ・写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
雑記や小ネタ、本家サイト記事の補足など等

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